ハワイ 肩関節鏡トレーニング/2013-03-31

  • 内山 迪子
  • 佐賀大学 医学部 出身
  • 2012年 入局

 はじめまして。2012年度入局、現在長崎大学整形外科修練医の内山迪子と申します。

 今回2013/2/22~2/25にハワイで行われた、Hawaii cadaver trainingに参加させていただきました。私は4ヶ月間B班(上肢、脊椎、腫瘍班)で研修をさせていただきましたが、上肢の症例は少なく、なかなか担当する機会もありませんでした。この機会に改めて肩関節鏡を勉強するため、また自分で実際に関節鏡を操作できるということもあって、今回のcadaver trainingに参加させていただくことにしました。

 2/22に夜の便で日本を発ち、日付変更線を越えて2/22の朝8時にハワイへ到着しました。初日はまず車でガイドさんと一緒にオアフ島を1周しました。要所々できれいな海や美味しい物を楽しんだ後、夜には懇親会で参加された先生方とさらに親睦を深めることができました。

 2日目からいよいよ実習がスタートです。Cadaverを用いて1人はBankart lesionの修復術を、もう1人が腱板修復術を行いました。実際に自分で行ってみると、まず関節鏡を入れるポータルを作成する所から難しく、少しでも違う所に作製してしまうと、その後の操作が非常に難しくなるということがわかりました。

 3日目のtrainingは、前日と交代して行いました。前日ペアが行っている所を見ていることもあり、2日目よりはスムーズにできたと思います。余った時間で、昨日の解剖の続きをしたり、人工関節全置換術をしたりされている先生もいらっしゃいました。私は2日間とも解剖をしましたが、腋窩神経を追ってみたり、Water shed lineを確認したりと、非常に充実した実習ができました。

 実習は朝7時30分から開始のため、早起きが苦手な私にとっては少し大変でしたが、その分午後から買い物や観光もすることができ、勉強・遊びともに中身の濃い3泊5日間でした。
 
 最後に、このような貴重な経験をさせていただき、本当に有り難うございました。講師の衛藤先生、古川先生をはじめ、Mitec、Strykerのスタッフの方々、ありがとうございました。