CCJR (Current Concepts in Joint Replacement) に参加して/2013-03-07

  • 前原 史朋
  • 長崎大学 医学部 出身
  • 2012年 入局

木寺先生:「前原、行くかー?」
前原:「はい、行きます」
前原:「先生、ところでいったい何の話ですか?」
木寺先生:「アメリカのCCJR、12月」
前原:「アメリカ!CCJR?了解です!」

 こんな軽い感じで2012年12月のCCJRへ木寺先生との参加が決まりました。場所はフロリダのオーランド。暖かい、英語を喋るネズミ?が生息している、以上がオーランドについての前情報でした。アメリカは初めてで入国にはESTA取得が必要と聞き、ネットで手続きをしてお金を振り込もうとしたら、$40の表示。通りすがりの津田先生に普通は14$との指摘を受け慌てて消去、怪しいサイトだったのでしょうか。いきなりビビらされました。

 ESTA申請も終わり、無事オーランドへ。移動はきつかったですが、当日さっそく学会の会場に行きました。自分は学会参加の事前受付をしていなかったみたいで、現地で参加の受付を行いました。英語はほとんどしゃべれないので列でそわそわしており、それを嬉しそうな木寺先生に撮影されました。当然受付では何を言ってるかわからず、身振り手振りで隣の人の3倍くらい時間をかけて受付終了。疲弊した移動日でした。

 2日目、この日は学会をみっちり受講。朝9時前に会場到着、会場は一か所ではありましたが数百人~千人は入りそうなデカい会場。座ろうとしたらすでにドアの外まで立ち見でびっしり。とは言ってもセッションごとに人が入れ替わるため、しばらくするとなんとか座れました。発表の内容は理解困難でしたが、その中でも効果的に画像を使ってわかりやすく話をしてくれる方々もいました。日々診療で患者に病状説明する我々にとって相互理解のためにもプレゼンテーションは重要な能力と改めて感じました。また、会場内では壇上にセッションで発表する全員が並び、セッション終了時にはその方々でのディスカッションが繰り広げられていました。トークテーマに沿って司会がうまく回し、受け答えをし、時にはジョークを交えつつ、まるでテレビみたいでした。

 翌日からは会場だけでなくケネディー宇宙センターやNBA、ディズニーワールドとアメリカらしい所を巡ったりもしました。どこも自分にとっては新鮮で見識を十分広めてくることができました。特にスペースシャトルのデザインをディズニーがしたってことは驚きでした。楽しい旅はあっという間に過ぎ、帰りは朝2時に起きて飛行場に向かい26時間くらいかけて帰宅となりアメリカでのCCJRを終了となりました。

 休み中は外傷班の先生方や待機を変わってくれた同期の修練医達には非常にご迷惑をおかけしましたが、おかげで有意義な時を過ごすことができました。大学にいる時にこういう機会がまたあれば参加していきたいと思います。