B班研修報告/2012-12-28

  • 桑野 洋輔
  • 香川医科大学 出身
  • 2012年 入局

平成24年入局で、現在大学病院で修練医として勤務している桑野洋輔と申します。今回は、B班での半年間の研修生活についてご報告します。主に、学生さんや研修医の先生に読んでいただけたらと思って書かせてもらいます。

まず、「B班とは」ですが、長崎大学病院の整形外科は大きくA班とB班に分かれています。A班は股関節、膝関節、足関節などの下肢を、B班は脊椎、腫瘍、上肢などを専門とする班になっています。また、その他にも救命救急センターに属する外傷センター(外傷班)もあります。

4月からの半年間をB班で研修したわけですが、今思い返すとあっという間の半年間で、様々な症例を経験させていただきました。

脊椎グループでは一般病院とは違い、合併症のある患者さんの手術がほとんどで、周術期管理の難しさを痛感しました。その一方で、術後に症状が劇的に改善した患者さんも多く、このような面が脊椎手術の醍醐味なのかなと思いました。また、夏休みシーズンには子供の側弯症の手術にも数例入らせてもらったのですが、側弯が見事に矯正され感動したことを覚えています。

腫瘍班では、手術は主に軟部腫瘍の切除や生検などを行ったのですが、そのほとんどの症例を執刀医として入らせてもらいました。もちろん、上の先生方の丁寧なナビゲーションや適切なリカバリーがあったため、無事手術を終えることができました。どの症例も緊張感は持ちつつも、とても楽しく手術をすることができました。

上肢班では主に肩関節鏡を用いた手術に入らせていただきました。自分の中では肩関節鏡は難しく、初めのころは何を見ているのか全くわかっていませんでしたが、次第にオリエンテーションがつくようになってきました(それでも十分ではないのですが)。研修の最後のほうにはASD(鏡視下肩峰下除圧術)をやらせていただく機会があったのですが、先生方が簡単にやっているように見えてもいざ自分がやってみるとなんて難しいんだと思い知らされました。いずれは自分が執刀することもあると思うので練習していきたいと思います。

以上、B班での研修内容を簡単に書かせてもらいました。B班での研修はその他にも、花見や海水浴、バレー大会、野球大会、数々の飲み会などイベントが盛りだくさんでとても楽しい半年間でした。

煩雑で、つたない文章になりましたが少しでもB班の研修生活が伝われば幸いです。

最後になりましたが、B班での研修生活を支えてくださった先生方には大変感謝しております。本当にありがとうございました。